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銅板屋根


銅板屋根施行事例1

銅版屋根01 銅版屋根02 銅版屋根03 銅版屋根04

最近では、非常に少なくなった銅板工事です。

唐草の釘をみせないよう本一文字で施行しました。

コンマ0.4を使用し、瓦の取り合いもないので

60〜70年の耐久性はあると思います。

長時間をかけて、緑青色になりますが最近は、環境悪化により

30年程度で穴があいた、緑青色にならないという例もでているようです。

銅板は、なにをするのにも手間もかかりますし、非常に気をつかいます

銅板屋根施行事例2

銅版屋根01 銅版屋根02 銅版屋根03 銅版屋根04

上の左写真は、工事前の写真で、20年程経過したコロニアルです。

普通は、今はやりのガルバリウム鋼板でリフォームしますが,

お客様のお好みにより、銅板の棒葺でリフォームすることになりました。

上の右写真は、既存のコロニアルを撤去して、下地を補強して、ルーフィングを引き、垂木を打った写真です。

下の左写真は、銅板の溝を入れた写真で、

下の右写真は、雪止めをつけた写真です。

銅版屋根05 銅版屋根06 銅版屋根07 銅版屋根08

工事完了の写真。

今は、屋根が金色ですが、時間の経過とともに緑青色に変化していきます。

屋根に関しては、長期的に工事の必要性はありません。

昔は、銅板は、半永久的な耐久性があるといわれましたが、

近年、都心部を中心に緑青色に変化しない、30年程度で屋根に穴が開いた

という例が報告されています。

因果関係は不明ですが、大気汚染による酸性雨が影響しているのではないかといわれております。

銅板屋根施行事例3

銅版屋根01 銅版屋根02 銅版屋根03 銅版屋根04

こし葺きは、瓦と銅板の接点部分が既損が生じやすいです。

異物同士の長期的な接触は銅板によろしくないのす。

以前の銅板は、コンマ3の厚さでしたが、

今回のリフォームでは厚さを増して、コンマ4でリフォームします。

銅版屋根05 銅版屋根06 銅版屋根07 銅版屋根08 銅版屋根07 銅版屋根08

銅板は吊子と取り付けが不十分だと、

あばれてしまうので、細かく施行しました。

見積もりを提出する時、困ることが銅板は変動相場なのです。

見積もりを提出させていただいて、時間がたってしまうと銅板自体の材料代がかわってしまうのです。

そのため、素早く行動するしかありません。

価格変動の予想は問屋の担当者でも予測がつきません。

株と一緒のようなものです。

以前、今は銅屋根工事はやめて、価格が下がったらすぐ連絡してくれというお客様がいた程です。

今、流行のガルバリウム鋼板と異なり、値段が非常に不安定なのです。

ガルバリウム鋼板の中には非常に硬く施行する側も骨がおれる材料もあるのですが銅板は非常に柔らかいのですが、高度の技を要求されます。

銅板屋根は塗装などのメンテナンスがいらないのも利点です。

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